2018-04-03 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
前回の水産加工資金法案の審議で十分聞けなかった点を中心に伺います。 まずは、イスラム教信者向けのハラール認証の実績について再度確認したいと思います。 まず、そもそもハラールである水産品について、各種支援制度を活用したハラール認証の実績はどのようになっていますでしょうか。
前回の水産加工資金法案の審議で十分聞けなかった点を中心に伺います。 まずは、イスラム教信者向けのハラール認証の実績について再度確認したいと思います。 まず、そもそもハラールである水産品について、各種支援制度を活用したハラール認証の実績はどのようになっていますでしょうか。
○川田龍平君 次に、水産加工資金法案の恒久化の必要性について伺います。 この法律は五年の時限立法で、本年三月末に期限を迎えるため、八回目の延長を行って二〇二三年までの資金提供を行うとのことです。しかし、大震災の被害を受けた水産加工業の復旧と復興のためだけでなく、今大変厳しい経営状況にある中小零細が多い全国の水産加工業にとって、長期低利資金の融通は必要不可欠です。
本日は、水産加工資金法案について質問をさせていただきます。 四方を海に囲まれた我が国にとりまして、水産業の振興というのは極めて重要でございます。その中でも、水産加工業は、漁業とともに、漁村の経済や雇用を支える重要な基幹産業でございます。
本日は、水産加工資金法案に対する質疑ということで、法案とそれに関する事柄について幾つか質問させていただきたいと思っています。 私は、一月の下旬に石巻、いわき市、それから女川、それから牡鹿半島の五つぐらいの浜をつぶさに、特に被災地を中心に見て回りました。
○山田太郎君 では、次に、水産加工資金法案に関連してということで、福島第一原発の事故に伴う風評被害対策の状況について幾つかお伺いしたいと思っています。 一昨年三月の福島第一原発の事故に伴いまして、依然多くの我が国水産業の輸入規制が各国で行われております。農産物と違って魚は回遊して泳いでいますので、風評の対象となる範囲も極めて大きいというふうに考えます。